ポプリンがUSオープン出場を取り消し、2012年覇者マレーが繰り上がり

アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)が日曜日にUSオープン出場を取り消し、代わりに2012年優勝者のアンディ・マレー(イギリス)が繰り上がってメインドローに入ることになった。

 それにより世界ランク129位のマレーは全米テニス協会(USTA)から受け取ったワイルドカード(主催者推薦枠)を辞退することができるようになり、その空いた枠はミッチェル・クルーガー(アメリカ)の手に渡った。

 世界103位のポプリンは、21歳のオーストラリア人選手だ。彼はUSオープンをスキップした選手として、同胞のアシュリー・バーティ(オーストラリア)とニック・キリオス(オーストラリア)に合流した。USオープンは新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの中、ニューヨークで8月31日から無観客で開催される。

 アメリカのテキサス州に拠点を置く26歳のクルーガーは世界195位で、USオープンの本戦でプレーするのは予選を突破した2018年以来で2度目となる。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は「バトル・オブ・ブリッツ・チームテニス」でのアンディ・マレー(イギリス)(Getty Images)

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