ムラトグルー氏ら創設「UTS」の第2弾にディミトロフらが参戦、新たに女子の部も開催
セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)のコーチとして知られるパトリック・ムラトグルー氏らが創設した非公式大会「アルティメット・テニス・ショーダウン(UTS)」の2戦目が開催されることになり、新たにグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)とフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)が参戦することを発表した。
そのほかにも前回に引き続き、ブノワ・ペール(フランス)、リシャール・ガスケ(フランス)、フェリシアーノ・ロペス(スペイン)、コランタン・ムーテ(フランス)、アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)、ダスティン・ブラウン(ドイツ)がプレーする予定となっている。
1戦目は出場選手がひとつのグループで争ったが、2戦目は8人の選手が4人ずつの2つのグループに分かれて対戦することになる。各グループの1位が準決勝に進出し、決勝トーナメントから合流するトップ20の選手2人(現時点では未定)を交えてチャンピオンを決定する。期間も短縮され、7月25日からの2回の週末(7月25日、26日、8月1日、2日)に行われる。
前回は5回の週末に対戦を行い、7月12日の決勝ではマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)がステファノス・チチパス(ギリシャ)を破って初代王者となった。
また今回は女子の部が第2週末の2日間で開催されることになり、アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)、アリゼ・コルネ(フランス)、オンス・ジャバー(チュニジア)、13歳のブレンダ・フルヴィルトバ(チェコ)の出場が発表された。
フルヴィルトバは今年2月、フランス・タルブで開催された14歳以下のプレミアジュニアテニス大会「Les Petits As(Little Champions)」を12歳にして制した実績を持っている。(テニスマガジン)
※写真は「アドリア・ツアー」ベオグラード大会でのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)(Getty Images)
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