2018-06-28

記録

内山靖崇がベゲマンとのダブルスで予選突破、内山は初のグランドスラム本戦入り [ウインブルドン]

「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月25日~、本戦7月2~15日/グラスコート)の男子ダブルス予選決勝で、第3シードのアンドレ・ベゲマン(ドイツ)/内山靖崇(北日本物産)が第7シードのアリエル・ベハール(ウルグアイ)/シェイ・チェン ペン(台湾)を6-4 6-7(4) 8-6で破り、本戦入りを決めた。試合時間は2時間24分。

 マクラクラン勉(日本)とのコンビで臨んだ昨年10月の東京(ATP500/ハードコート)で優勝を果たした25歳の内山は、単複を通して初のグランドスラム本戦出場となる。

 今シーズンの内山は、3月に横浜(ATPチャレンジャー/7.5万ドル/ハードコート)でタイトルを獲得。グランドスラムの予選以外はすべてチャレンジャー大会への参戦で、ツアーレベルの本戦は今季初となる。

 男子シングルスの日本勢は5人が出場していたが、添田豪(GODAI)が2回戦で、伊藤竜馬(北日本物産)、守屋宏紀(北日本物産)、内山、綿貫陽介(日清食品)は1回戦で敗れていた。

 男子シングルス予選は128ドローで3回勝ち上がった16名が、男子ダブルス予選は16ドローで2回勝ち上がった4組が、それぞれ本戦への出場権を手にする。予選は28日(木)までの4日間にわたって行われる予定。

男子ダブルス予選決勝の試合結果|日本人選手

○9アンドレ・ベゲマン/内山靖崇(ドイツ/北日本物産)[3] 6-4 6-7(4) 8-6 ●12アリエル・ベハール/シェイ・チェン ペン(ウルグアイ/台湾)[7]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

写真◎Getty Images

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