ズベレフがフェレールとコーチ契約の試用期間を開始

アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が水曜日に自身のインスタグラムを更新し、ダビド・フェレール(スペイン)とコーチ契約の試用期間を開始したことを発表した。

 2013年フレンチ・オープン準優勝者で世界ランク自己最高3位をマークしたフェレールは、昨年5月に引退した。彼は最後に出場したマドリッド・オープン(ATP1000/クレーコート)の2回戦で敗れたが、そのとき対戦した相手がズベレフだった。

 両者はツアーで8回対戦してズベレフが5勝3敗でリードしているが、フェレールは昨年3月にマイアミ・オープン(ATP1000/ハードコート)の2回戦でズベレフを2-6 7-5 6-3で倒して最後の勝利を挙げていた。

「僕のチームでダビド・フェレールとの試用期間を行ってる。仕事に取り掛かるのにこれ以上ワクワクすることはなかったよ。ツアーの再開が待ちきれないね」とズベレフはインスタグラムのストーリーにコメントした。(テニスマガジン)

※写真は昨年のマドリッド・オープンでのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/左)とダビド・フェレール(スペイン)(Getty Images)

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