ズベレフが陰性を報告「今後も定期的に検査を受ける」、UTS参戦のティームも問題なし
グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)とボルナ・チョリッチ(クロアチア)という出場者ふたりに新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者を出しチャリティ大会「アドリア・ツアー」に参加していたマリン・チリッチ(クロアチア)とアンドレイ・ルブレフ(ロシア)は、ウイルス検査の結果で陰性だった。それでもふたりは、14日間の自主隔離をすることを決めた。
それに続いてアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)も陰性だったことを明かし、用心のため医師の指示に従って自主隔離を実施することを発表した。
ルブレフはツイッターを通し、「いま世界で起きていることに関し、我々は責任ある行動を取らなくてはならない。これは世界的問題であり、我々皆に影響を与える。我々はウイルス拡散を減少させる手助けをする必要がある。そのために僕は来たる14日間、自主隔離を実施する。サポートをありがとう」とコメントした。
ズベレフも同様に、「僕がこのツアーでプレーすることにより、危険にさらすことになっていたかもしれない人々にお詫びを言いたい。医師の指示に従って用心のため自主隔離を実施し、僕のチームと一緒に今後も定期的に検査を受けていきたい」と話した。
1週間前にアドリア・ツアーのセルビア大会のみに出場したドミニク・ティーム(オーストリア)は、この週末に南フランスにあるパトリック・ムラトグルー氏のアカデミーで行われた非公式大会「アルティメット・テニス・ショーダウン(UTS)」でプレーした。彼はフランスで対戦を始める前にUTSの手順の一環としてウイルス検査を受けており、結果は陰性だった。
ティームは日曜日にステファノス・チチパス(ギリシャ)を破り、チチパスはUTSで初黒星を喫した。UTSはフランスの規定に則り、無観客で開催されている。(テニスマガジン)
※写真は「アドリア・ツアー」ベオグラード大会のオープニングイベントでのドミニク・ティーム(オーストリア/左)とアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ