「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/7月1~14日/グラスコート)の女子ダブルス決勝ーーグランドスラム大会で初のシングルス準決勝を戦い敗れた3日後、バーボラ・ストリコバ(チェコ)はダブルスで初のグランドスラム・タイトルを獲得した。

 第3シードのストリコバとシェイ・スーウェイ(台湾)のペアは、日曜日にセンターコートで第4シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/シュー・イーファン(中国)を6-2 6-4で下して女子ダブルスで優勝を遂げたのだ。

「この感情を表現する言葉はないわ」とストリコバは喜びを語った。

 このチェコのベテランは、月曜日に発表されるダブルスの世界ランクで1位の座を引き継ぐことになる。

「まるで現実じゃないみたい。だけど、同時に素晴らしいわ」

 この試合は土曜日に予定されていたが、男子ダブルスの試合が5セットにもつれ込んで非常に長引いたため日曜日に延期されていた。そのため女子ダブルス決勝は男子シングルス決勝に続きセンターコートで行われ、ミックスダブルス決勝はコート1に移された。

 土曜日の日程の遅れについてストリコバは、「私たちはすごく長いこと待っていた」と漏らした。

「私たちは準備ができていて待ち構えていたのに、突然スーパーバイザーがやって来て、“彼ら(男子ダブルスの2組)が2セットオールになったら延期だ”と言われたの。だからすごくタフだったわ。私たちはちょうどウォーミングアップを終えたところだった。難しかったわ」

 日曜日も彼女たちは待たなければならなかった。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とロジャー・フェデラー(スイス)の決勝が、第5セット12-12でタイブレークにもつれ込んだのだ。第5セットのタイブレークは、今年から採用された新ルールだった。

「ウインブルドンがルールを変えてくれてよかったと内心思っていたの」とシェイはコメントした。

「そうでなかったら、私は食べ続けて太ってしまうところだった」

 33歳のストリコバは今年のウインブルドンでシングルスでのキャリア最高の進撃を見せ、プロ化以降の時代で初めてグランドスラム大会準決勝に至った年齢がもっとも高い選手となった。

 彼女は最終的にその準決勝で、グランドスラム大会で23度優勝しているセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)に1-6 2-6で敗れた。

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