予定に組まれている次のWTAツアーの大会と言われていた「ポルシェ・テニス・グランプリ」(WTAプレミア/ドイツ・シュツットガルト/4月20~26日/賞金総額82万977ドル/室内クレーコート)が、女子テニス協会(WTA)が決断を下す前に新型コロナウイルス拡散の懸念を理由に市の責任者よってキャンセルされた。

 6週間のツアー休止を発表した男子プロテニス協会(ATP)と違い、WTAは今のところ大会ごとに対処している。13日のWTAのコメントによれば、シュツットガルトの大会は欧州のクレーシーズンの皮切りになるはずだった。

 WTAがATPと同じように期間を決めてツアーを休止していない理由を、ストラスブール国際の大会ディレクターであるドゥニ・ナゲルセン氏は、「WTAの対応はよく理解できます。いくつかの大会は、観客なしでも開催することができたほうがよいと考えている。そうすればテレビ放映権からの収入を得ることができ、何とか経済的に切り抜けることができるからです」とフランスのメディアに説明した。「そんな訳で大会主催者は、市など地元の責任者によって薦められた方針に沿い、それぞれの選択をすることでしょう」。

 仏メディアは、男子テニスと女子テニスではチケット販売からの見込める収益の比重が違うと示唆した。

※写真は昨年の女子シングルス優勝者のペトラ・クビトバ(チェコ/左)とポルシェCEOのオリバー・ブルーメ氏(右)
STUTTGART, GERMANY - APRIL 28: Petra Kvitova of Czech Republic celebrates with the trophy and Porsche AG CEO Oliver Blume after winning the final match against Anett Kontaveit of Estonia on day 7 of the Porsche Tennis Grand Prix at Porsche-Arena on April 28, 2019 in Stuttgart, Germany. (Photo by Alex Grimm/Getty Images)


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