通常であれば5月に行われる予定だった「ムトゥア・マドリッド・オープン」(スペイン・マドリッド/クレーコート)は中止されることが決まったが、代わりに今月オンラインゲームという形で開催される“バーチャル”マドリッド・オープン出場者12選手にラファエル・ナダル(スペイン)とアンディ・マレー(イギリス)が名を連ねた。

 そのほかにも男子でダビド・ゴファン(ベルギー)、ジョン・イズナー(アメリカ)、カレン・ハチャノフ(ロシア)、女子ではユージェニー・ブシャール(カナダ)、クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)、キキ・バーテンズ(オランダ)も自宅から参加する。

 4月27日から30日に行われるこのオンライン大会の様子は、テレビとソーシャルメディアのチャンネルで生放送されることになっている。

「この独創的な試みは面白いね。僕らのスポーツにちょっとした“競争”を取り戻してくれるんじゃないかな。仲間のテニスプレーヤーたちに挑戦し、世界中のテニスファンたちに僕のスキルを見せるのを楽しみにしているよ」とハチャノフはコメントした。

 男子と女子の大会の優勝者には、それぞれ15万ユーロの賞金が与えられる。優勝者はその後、そのうちの何%を大会がない期間に財政的困難を抱えているテニスプレーヤーに寄付するかを決めることになる。

 それとは別に新型コロナウイルスで被った社会的打撃を軽減するため、さらに5万5000ドルが寄付されることになる。

 この大会の男女のドローは、それぞれ16人のプレーヤーによって戦われる予定になっている。

 ATPとWTAの共催イベントであるマドリッド・オープンは新型コロナウイルスの世界的流行の影響でキャンセルまたは延期された30のプロ大会のひとつで、5月1日から10日に開催される予定だった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は昨年のマドリッド・オープンでのラファエル・ナダル(スペイン)
MADRID, SPAIN - MAY 10: Rafael Nadal of Spain celebrates in his men's singles quarter-final match against Stan Wawrinka of Switzerland during day seven of the Mutua Madrid Open at La Caja Magica on May 10, 2019 in Madrid, Spain. (Photo by Alex Pantling/Getty Images)


This article is a sponsored article by
''.