フェデラーがフォーブス誌のアスリート長者番付で1位に、テニスプレーヤーとして初の快挙

アメリカの経済誌『フォーブス』が年間収入トップ100のアスリート部門を発表し、総収入が1億630万ドルだったロジャー・フェデラー(スイス)が1位になった。彼は1990年の調査開始以来、テニスプレーヤーとして初めて首位に輝いた。
フォーブス誌の調査によると、グランドスラムのシングルスで男子テニス史上最多タイトル獲得数「20」を誇るフェデラーはテニスの賞金だけで630万ドルを稼ぎ、残りは契約金や大会出場料などから得たものだった。
フェデラーに続いてサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)、リオネル・メッシ(アルゼンチン)、ネイマール(ブラジル)が2位から4位に、NBAのプロバスケットボール選手であるレブロン・ジェームズ(アメリカ)、ステフィン・カリー(アメリカ)、ケビン・デュラント(アメリカ)が5位から7位となり、8位にはプロゴルファーのタイガー・ウッズ(アメリカ)が入った。
NFLのプロアメリカンフットボール選手であるカーク・カズンズ(アメリカ)とカーソン・ウェンツ(アメリカ)がこれに続き、トップ10を締めくくった。
女子アスリートはトップ100に2人が食い込んだが、いずれもテニス選手だった。
過去12ヵ月間で3740万ドルを稼ぎ出した大坂なおみ(日清食品)は女子アスリートの新記録を樹立して29位となり、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が3600万ドルで33位につけた。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はオーストラリアン・オープンでのロジャー・フェデラー(スイス)(Getty Images)
Pick up
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ