LTA初の女性会長、キャシー・サビンが73歳で死去

イギリスのローンテニス協会(LTA)は木曜日、元会長で国際テニス連盟(ITF)のオリンピック委員会メンバーだったキャシー・サビン氏が73歳で亡くなったことを発表した。

 ガンを患っていたサビン氏は、シュルーズベリーのホスピス(末期患者の医療施設)で息を引き取った。

 サビン氏は2013年にLTA125年の歴史の中で初の女性会長となり、2016年まで任期を務めた。在任中だった2015年には、デビスカップ優勝を見届けた。彼女は長年に渡るテニス界での功績を認められ、2016年に大英帝国勲章を受賞した。(テニスマガジン)

※写真は2015年デビスカップ優勝時のキャシー・サビン氏(右端)(Getty Images)

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