オールイングランド・クラブが救急サービスと慈善団体に150万ドル相当の寄付

ウインブルドンを主催するクラブが新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの中、救急サービスと慈善団体に約150万ドル相当の寄付を行ったことを発表した。

 これ以外にもオールイングランド・クラブは、特にこのパンデミックにより財政的に影響を受けるテニス選手を支援する救済プログラムに貢献していることにも言及した。

 同クラブのイアン・ヒューイット会長は、「ウインブルドンには世の中がよくなるための行動をする責任があり、そのための能力を備えています」と語った。

 グラスコートで行われるグランドスラム大会である今年のウインブルドンは、4月1日に開催中止が決まった。テニスでもっとも古い歴史を持つ同大会のキャンセルは、第二次世界対戦以来のこととなる。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はウインブルドンの会場となるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(Getty Images)

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