スポーツ・イラストレイテッド誌が「スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー」のひとりに大坂なおみを選出
2020年シーズンの大坂は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによる中断前の戦績が5勝3敗だったが、ツアー再開後のウェスタン&サザン・オープン(WTAプレミア5/ハードコート)で準優勝したあとUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で2年ぶりに女王の座に返り咲き、世界ランク3位で終えていた。
また大坂は人種差別に抗議する意志を表明し、USオープンでは試合ごとに人種的差別行為の犠牲者となった人々の名前の入ったマスクを着用してコートに登場した。
今年の同賞は大坂のほか、NBAロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ(アメリカ)、WNBAシアトル・ストームのブレアナ・スチュワート(アメリカ)、NFLカンザスシティ・チーフスのパトリック・マホームズ(アメリカ)とローレント・デュバニーターディフ(カナダ)が受賞した。(テニスマガジン)
Presenting the #Sportsperson of the Year: The Activist Athlete.
— Sports Illustrated (@SInow) December 6, 2020
Congratulations to five who inspired in 2020: @KingJames, @breannastewart, @PatrickMahomes, @naomiosaka and @LaurentDTardif https://t.co/uLEiwWyaDO pic.twitter.com/6i6DSqw0wN
写真◎Getty Images
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