ツォンガはオーストラリアン・オープンに間に合わず「今は我慢が必要」

写真はオーストラリアン・オープンでのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)(Getty Images)

男子テニス元世界ランク5位のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)が火曜日に自身のツイッターを更新し、2月8日に開幕するオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)を欠場すると発表した。

 グランドスラム大会の準決勝に6度進出した実績を持つツォンガは2008年オーストラリアン・オープンで唯一の勝利をおさめ、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れはしたが準優勝を飾っていた。

 ツォンガはツイッターにフランス語と英語の声明文を投稿し、「ここ数ヵ月で大きな改善が見られましたが、まだ競技レベルでプレーすることができない状態です。医療チームと話し合った結果、今回のオーストラリアン・オープンは出場を見合わせます」とコメントした。

「コートに戻ることを楽しみにしているが、今は我慢しなければなりません…」

 ここ数年に渡って故障に苦しんでいるツォンガは今季2試合しかプレーしておらず、今年のオーストラリアン・オープン1回戦では背中の痛みで途中棄権していた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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