カタール・ドーハで初開催の男子予選に日本勢4人が出場 [オーストラリアン・オープン]

写真◎Getty Images

今年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦2月8~21日/ハードコート)の予選ドローが発表され、男子の日本勢はダニエル太郎(エイブル)、添田豪(GODAI)、伊藤竜馬(北日本物産)、守屋宏紀(北日本物産)の4人が名を連ねた。

 ダニエルが第5シード、添田は第16シードとなり、ダニエル以外の3人は同じブロックに入った。初日は32試合が行われる予定となっており、ダニエルと守屋が初戦に臨む。

 新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによる影響を受けて例年より3週間遅れて本戦が始まることになった今大会の予選は男女とも国外で行われ、男子がカタール・ドーハ、女子はアラブ首長国連邦・ドバイで開催される。

 1月10日(日)から13日(水)の4日間に渡って行われる予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子予選1回戦の組み合わせ|日本人選手

33ダニエル太郎(日本/エイブル)[5] vs 34ロベルト・シド スベルビ(ドミニカ共和国)

121添田豪(日本/GODAI)[16] vs 122マキシム・クレッシー(アメリカ)

123伊藤竜馬(日本/北日本物産)vs 124ヤニック・マデ(ドイツ)

125守屋宏紀(日本/北日本物産)vs 126ダスティン・ブラウン(ドイツ)

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