大坂が世界371位を相手に1セットダウンを克服「長い試合は嫌いじゃない」 [ギップスランド・トロフィー]

写真は大坂なおみ(日清食品/右)とケイティ・ブルター(イギリス)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「ギップスランド・トロフィー」(WTA500/オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/1月31日~2月6日/賞金総額44万7620ドル/ハードコート)の女子シングルス3回戦でUSオープン優勝者の大坂なおみ(日清食品)が勝ってベスト8に駒を進めたが、1セットダウンから挽回しなければならなかった。

 第2シードの大坂は1回戦をBYEで免除され、初戦となった2回戦ではアリゼ・コルネ(フランス)に対して4ゲームしか落とさなかった。そのため彼女にとって世界ランク371位のケイティ・ブルター(イギリス)に対する3-6 6-3 6-1の勝利は、ちょっとした気分転換だったかもしれない。

 しかし大坂は余分な努力をすることについて、まったく問題ではないと断言した。

「正直に言って、私は長い試合をプレーするのが嫌いじゃありません。そうすればコートのコンディションをよりよく把握できるし、フィットネスレベルが向上していくのを感じられるからです」と大坂はコメントした。「昨日は短い試合をしたから、恐らく私は無意識のうちに今日は自分に長い試合をさせたのかもしれませんね」。

 大坂は次のラウンドで、第5シードのジョハナ・コンタ(イギリス)を4-6 7-6(10) 7-6(4)で破って勝ち上がったイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)と対戦する。

 また今大会のトップシードで世界2位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第16シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)を6-2 6-4で、第3シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)は2017年フレンチ・オープン優勝者で第13シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6-7(4) 6-3 6-2で、第7シードのエリース・メルテンス(ベルギー)が第12シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)を7-6(1) 6-3で、第8シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)はジャスミン・パオリーニ(イタリア)を6-2 4-6 6-4で倒し、上位勢がそれぞれ準々決勝に駒を進めた。

 そのほかの試合では第9シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)とカイア・カネピ(エストニア)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。ロラン・ギャロスでグランドスラム初制覇を果たした第6シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)は、アレクサンドロワに4-6 2-6で敗れた。

 準々決勝ではハレプがアレクサンドロワと、スビトリーナがメルテンスと、ムチョバはカネピと対戦する。(APライター◎デニス・パッサ/構成◎テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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