39歳マウが単複で躍動、フランスがオーストリアに勝利 [ATPカップ]

写真は先勝したニコラ・マウ(フランス/左下)を祝福するフランス代表チーム(Getty Images)

2020年に新設された世界テニス国別対抗戦「ATPカップ」(オーストラリア・メルボルン/2月2~6日/賞金総額750万ドル/ハードコート)の大会4日目のナイトセッションはグループCのラウンドロビン(グループ内総当たり戦)第3戦が行われ、フランスがオーストリアを2勝1敗で下して1勝目を挙げた。グループCはイタリアがすでに2連勝を飾り、準決勝進出を決めていた。

 検疫ホテルのスタッフのひとりが新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性と診断されたことが判明したため大会3日目は中止となり、今週開催されている男女6大会は1日の中断を挟んで金曜日に再開された。グループDのアルゼンチン対日本は、大会5日目のナイトセッションで行われる予定となっている。

 フランスはガエル・モンフィス(フランス)が欠場したため39歳のニコラ・マウ(フランス)をナンバー2シングルスに起用し、デニス・ノバク(オーストリア)を7-6(2) 6-2で倒して先勝した。

 エース対決はブノワ・ペール(フランス)が第1セットを落としたあとに右肘のケガで棄権したためドミニク・ティーム(オーストリア)の勝利となり、勝負のかかったダブルスでマウ/エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)がフィリップ・オズバルド/トリスタン サミュエル・ワイスボルン(オーストリア)を6-3 6-3で退けた。

 パンデミックによる影響を受けてシーズン序盤の日程が大幅に変更されたため、今年の大会は規模を縮小して12チームで争われる。24チームが参加した昨年は3会場(ブリスベン、パース、シドニー)で行われたが、今回はATP250の2大会と一緒にメルボルン・パークで開催されることになった。

 今年のATPカップは最初の3日間で12ヵ国が3チームによる4グループに分れて総当たり戦を実施し、残りの2日間で各グループの1位による決勝トーナメントを行い優勝チームを決定する。試合はシングルス2試合(ベスト・オブ・3セットマッチ)とダブルス1試合(第3セット10ポイントマッチタイブレーク)で争われ、先に2勝を挙げたチームが勝者となる。(テニスマガジン)

ラウンドロビン第3戦|2月5日(木)

【NIGHT SESSION】

グループC|オーストリア(0勝2敗)1-2 フランス(1勝1敗)

R1 ●デニス・ノバク 6-7(2) 2-6 ○ニコラ・マウ
R2 ○ドミニク・ティーム 6-1 0-0 Ret. ●ブノワ・ペール
R3 ●フィリップ・オズバルド/トリスタン サミュエル・ワイスボルン 3-6 3-6 ○ニコラ・マウ/エドゥアール・ロジェ バセラン

■グループC|最終順位

1位 イタリア:2勝0敗(マッチ4-2、セット取得率66.67%、ゲーム取得率55.96%)
2位 フランス:1勝1敗(マッチ3-3、セット取得率60.00%、ゲーム取得率52.08%)
3位 オーストリア:0勝2敗(マッチ2-4、セット取得率20.00%、ゲーム取得率40.66%)

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写真◎Getty Images

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