日比野菜緒がレプチェンコとの初戦を第2セット途中でリタイア [フィリップアイランド・トロフィー]

写真はオーストラリアン・オープンでの日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「フィリップアイランド・トロフィー」(WTA250/オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/2月13~19日/賞金総額23万5238ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で予選勝者のバルバラ・レプチェンコ(アメリカ)と対戦した日比野菜緒(ブラス)は、第2セット途中でリタイアした。

 第1セットを3-6で落とした日比野は、第2セット0-3となった時点で試合続行を断念した。試合時間は50分。

 この大会は「メルボルン・サマーシリーズ」の一環として行われ、グランドスラム期間中としては異例ながら14日間の検疫期間を経てオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)に参加した選手たちにプレー機会を与えるために新設された。

 オーストラリアン・オープンでの日比野はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアストラ・シャルマ(オーストラリア)を2-6 6-3 7-5で倒して2年連続初戦突破を決めたあと、3日前に行われた2回戦でクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)に5-7 1-6で敗れていた。

 レプチェンコは2回戦で、第8シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)と対戦する。上位8シードは1回戦がBYE(免除)となっており、2回戦からの登場となる。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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