フェルナンデス/国枝慎吾は前年同一カードの初戦で雪辱ならず [オーストラリアン・オープン車いすの部]

写真は2020年オーストラリアン・オープンでのグスタボ・フェルナンデス(奥)/国枝慎吾(アルゼンチン/ユニクロ)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

今年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦2月8~21日/ハードコート)の車いすの部の男子ダブルス1回戦で、グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)/国枝慎吾(ユニクロ)は第1シードのアルフィー・ヒュウェット/ゴードン・リード(ともにイギリス)に1-6 6-4 [7-10]で敗れた。試合時間は1時間32分。

 両ペアは昨年も初戦で対戦し、ヒュウェット/リードが7-6(2) 3-6 [10-5]で勝っていた。

 国枝とフェルナンデスのコンビは、今回が14回目のグランドスラム出場。2019年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では、同ペアでの初優勝を飾っていた。

 ヒュウェット/リードは決勝で、第2シードのステファン・ウッデ/ニコラ・パイファー(ともにフランス)と対戦する。ウッデ/パイファーは1回戦で、ヨアキム・ジェラード(ベルギー)/ベン・ウィークス(オーストラリア)を6-4 6-2で下しての勝ち上がり。

 シングルスに第1シードで出場していた国枝は、この日行われた準決勝でヒュウェットに3-6 4-6で敗れていた。

 車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。(テニスマガジン)

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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