「コート上のなおみは本当に強い」ハレプを倒したセレナが準決勝で戦う大坂を警戒 [オーストラリアン・オープン]

試合直後のオンコートインタビューに答えるセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)

今年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦2月8~21日/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第10シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)を6-3 6-3で退けベスト4に進出した。試合時間は1時間21分。

 勝利のあとにセレナがオンコートインタビューで試合を振り返った。

「今大会最高のパフォーマンスを見せられた。世界2位が相手なのだから、いいプレーをしなければならなかった。落としたゲームではアンフォーストエラーが多すぎたから、そこから踏ん張って戦い続けた」

 準決勝で対戦する大坂なおみ(日清食品)について聞かれると、その強さと影響力を称えた。

「コートの上では彼女は本当に強い。オフコートではインスピレーションがある。凄くいいことだと思う。自分の仕事の中でも、それ以外のところでも人々に大きな影響を与えられるのは素晴らしい。彼女もこの試合を見てくれていると思う。対戦を楽しみにしているわ」(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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