2017年ウインブルドン4強ペアが2シーズンぶりの勝ち星 [リヨン・オープン]

写真は2018年WTAエリート・トロフィー珠海での二宮真琴(エディオン)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・オープン・メトロポル ド リヨン」(フランス・リヨン/3月1~7日/賞金総額23万5238ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、第2シードの二宮真琴(エディオン)/レナタ・ボラコバ(チェコ)がマグダレナ・フレッヒ/カタジーナ・カバ(ともにポーランド)を6-2 6-4で倒して2シーズンぶりの勝ち星を挙げた。試合時間は1時間10分。

 2017年ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で4強入りした実績を持つボラコバと二宮のコンビは、今季2度目のダブルス出場。2月のギップスランド・トロフィー(WTA500/ハードコート)では、初戦敗退に終わっていた。

 二宮/ボラコバは準々決勝で、ベラ・ラプコ/アリャクサンドラ・サスノビッチ(ともにベラルーシ)と対戦する。ラプコ/サスノビッチは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)のロイス・ボワソン/ジュリーヌ・ファイヤール(ともにフランス)を6-1 6-1で下しての勝ち上がり。

 シングルスの予選には内藤祐希(亀田製菓)が出場していたが、予選決勝で第1シードのテレザ・マルティンコバ(チェコ)に2-6 3-6で敗れていた。

 シジエム サンス・オープン・メトロポル ド リヨンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選決勝

●3内藤祐希(日本/亀田製菓)2-6 3-6 ○1テレザ・マルティンコバ(チェコ)[1]

予選1回戦

○3内藤祐希(日本/亀田製菓)7-6(5) 6-3 ●4ハリエット・ダート(イギリス)[7]

上位出場選手シード順位|シングルス

エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)[1]
フィオナ・フェロ(フランス)[2]
カロリーヌ・ガルシア(フランス)[3]
クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)[4]

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写真◎Getty Images

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