18歳タウソンが予選から4連勝で初のWTAツアー8強入り [リヨン・オープン]

写真は2020年フレンチ・オープンでのクララ・タウソン(デンマーク)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・オープン・メトロポル ド リヨン」(WTA250/フランス・リヨン/3月1~7日/賞金総額23万5238ドル/室内ハードコート)の女子シングルス2回戦が行われ、第2シードのフィオナ・フェロ(フランス)と予選勝者のクララ・タウソン(デンマーク)らが8強入りを決めた。

 フェロが6-2 4-1とリードしていた時点で予選勝者のテレザ・マルティンコバ(チェコ)が背中の問題を理由に棄権し、初戦で第1シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)を倒す番狂わせを演じた18歳のタウソンはティメア・バボス(ハンガリー)を6-2 6-3で下して勢いをキープした。

 2019年全豪ジュニア優勝者で世界ランク139位のタウソンは次のラウンドで、ニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)を2-6 6-1 7-6(5)で破って勝ち上がったカミラ・ジョルジ(イタリア)と対戦する。

 そのほかの試合では予選勝者のビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)がベラ・ラプコ(ベラルーシ)を5-7 6-4 6-3で振りきり、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したクララ・ビュレル(フランス)は第5シードのアリゼ・コルネ(フランス)との地元勢対決を6-1 1-6 6-3で制し、それぞれ2回戦に駒を進めた。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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