トップ2シードのスビトリーナとプリスコバが準々決勝で揃って敗退 [カタール・オープン]

写真はエリナ・スビトリーナ(ウクライナ/右)とビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「カタール・トータル・オープン」(WTA500/カタール・ドーハ/3月1~6日/賞金総額56万5530ドル/ハードコート)女子シングルス準々決勝で、トップ2シードの選手が揃って敗れる番狂わせが起きた。

 第8シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が痛みを乗り越えて第1シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-2 6-4で倒し、予選から勝ち上がってきたジェシカ・ペグラ(アメリカ)は第2シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)を6-3 6-1で退けた。

 今週のダブルスパートナーでもあるスビトリーナに終盤追い上げられたが、アザレンカは3本目のマッチポイントをものにした。アザレンカは背中下部に問題を抱えているように見えたが、ストレッチをしたりフィジオセラピストの治療を受けて何とか戦い抜いた。

「ウォームアップのときに非常に鋭い痛みを感じたの。すごく心配したわ」と彼女は明かし、「私はベストを尽くした。ただ自分ができることに集中し、他のことは何も考えないようにしたの」とコメントした。

 アザレンカは次のラウンドで、マリア・サカーリ(ギリシャ)を6-3 6-1で破って勝ち上がったガルビネ・ムグルッサ(スペイン)と対戦する。ムグルッサは2018年のドーハで決勝に進出しており、その際にはペトラ・クビトバ(チェコ)に敗れて準優勝に終わっていた。

 この試合でのサカーリはムグルッサの82%に対して52%しかファーストサーブを入れることができず、5度ブレークされた。

 強力なサービスを武器とするプリスコバに対して5度もブレークに成功したペグラは、2021年シーズンの猛烈な勢いを継続させた。この勝利でペグラは、予選3試合を含めて今季の戦績を12勝3敗とした。彼女は先月のオーストラリアン・オープンで準々決勝に進出し、キャリア初となるトップ50入りを果たしていた。

 ペグラは準決勝で、第4シードのクビトバと対戦する。クビトバは「ジェットコースターのようにアップダウンの激しい試合だったわ」と振り返った16回のブレークがあった混戦で、アネット・コンタベイト(エストニア)を6-3 3-6 6-2で倒した。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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