二宮真琴/ボラコバは接戦に敗れて決勝進出ならず [リヨン・オープン]

写真は2018年WTAエリート・トロフィー珠海での二宮真琴(エディオン)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「シジエム サンス・オープン・メトロポル ド リヨン」(WTA250/フランス・リヨン/3月1~7日/賞金総額23万5238ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス準決勝で、第2シードの二宮真琴(エディオン)/レナタ・ボラコバ(チェコ)はユージェニー・ブシャール(カナダ)/オルガ・ダニロビッチ(セルビア)に7-6(9) 2-6 [8-10]で競り負けた。試合時間は1時間45分。

 2017年ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で4強入りした実績を持つボラコバと二宮のコンビは、今季2度目のダブルス出場。2月のギップスランド・トロフィー(WTA500/ハードコート)では、初戦敗退に終わっていた。

 今大会での二宮/ボラコは1回戦でマグダレナ・フレッヒ/カタジーナ・カバ(ともにポーランド)を6-2 6-4で退け同ペアでは2シーズンぶりの勝ち星を挙げたあと、準々決勝ではベラ・ラプコ/アリャクサンドラ・サスノビッチ(ともにベラルーシ)を6-3 6-3で破って4強入りを決めていた。

 ブシャール/ダニロビッチは決勝で、第1シードのヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)/アランチャ・ラス(オランダ)と対戦する。クズモバ/ラスは準決勝で、アンナ・ダニリーナ(カザフスタン)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)を6-3 6-3で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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