フェデラーがドーハで1年以上ぶりの公式戦復帰へ「長く険しい道程だった」
昨シーズンに2度右膝に手術を受けた39歳のフェデラーは、2020年オーストラリアン・オープン準決勝以来の試合をプレーするのだ。
ベテランのシャルディは金曜日にロッテルダムの準々決勝でアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を相手に3セットの接戦を演じており、今シーズンは早くも2度ベスト4入りをマークしている。エバンズは先月にオーストラリア・メルボルンで開催されたマレーリバー・オープンで優勝しており、準決勝ではシャルディに勝っていた。
ドーハにはドミニク・ティーム(オーストリア)とディフェンディング・チャンピオンのルブレフもエントリーしており、フェデラーを含めて3人のトップ10選手が出場している。
第2シードのフェデラーは自身のツイッターを更新し、「長く険しい道程だった。自分がまだフィニッシュラインに到達していないのは分かっている。僕は自分がいい位置にいると感じている。とてもいい練習ができており、気分も盛り上がっているよ」とコメントした。
同大会でのフェデラーは、これまでに3度(2005年~06年、11年)タイトルを獲得している。彼は1年以上公式戦でプレーしていないにもかかわらず、世界ランクで現在5位に付けている。(C)AP(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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