ラオニッチらが準決勝へ、西岡良仁は18歳ナカシマの進撃を阻止 [デルレイビーチ・オープン]

ATPツアー公式戦の「デルレイビーチ・オープン」(ATP250/アメリカ・フロリダ州デルレイビーチ/2月17~23日/賞金総額67万3655ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、第4シードのライリー・オペルカ(アメリカ)、ユーゴ・アンベール(フランス)、日本の西岡良仁(ミキハウス)の4人が準決勝に駒を進めた。

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 ラオニッチがスティーブ・ジョンソン(アメリカ)を7-6(6) 6-3で、オペルカがクォン・スンウ(韓国)を6-3 6-4で、アンベールがフランシス・ティアフォー(アメリカ)を6-1 6-2で、西岡はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した18歳のブランドン・ナカシマ(アメリカ)を3-6 7-6(5) 6-4で破っての勝ち上がり。

 ATPツアーの本戦初出場だったナカシマは2試合を勝ち上がり、錦織圭(日清食品)が優勝した2008年大会以降でもっとも若い準々決勝進出者となっていた。

 準決勝では、ラオニッチがオペルカと、アンベールは西岡と対戦する。

※写真はオーストラリアン・オープンでのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 28: Milos Raonic of Canada serves uring his Men’s Singles Quarterfinal match against Novak Djokovic of Serbia on day nine of the 2020 Australian Open at Melbourne Park on January 28, 2020 in Melbourne, Australia. (Photo by Quinn Rooney/Getty Images)

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