第1シードのクラーセン/マクラクラン勉が初戦に勝利 [チリ・オープン]

写真は2019年フレンチ・オープンでのマクラクラン勉(イカイ)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

ATPツアー公式戦の「チリ・ダヴメン+ケア・オープン」(チリ・サンティアゴ/3月8~14日/賞金総額56万9010ドル/クレーコート)の男子ダブルス1回戦で、第1シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)がロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)/フェデリコ・コリア(アルゼンチン)を6-3 6-2で破って初戦を突破した。試合時間は1時間4分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が3度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年10月のケルン(ATP250/室内ハードコート)では、決勝でフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を2年連続で制したケビン・クラウィーツ/アンドレアス・ミース(ともにドイツ)を倒してタイトルを獲得していた。

 クラーセン/マクラクランは準々決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したニコラス・ジャリー(チリ)/レオナルド・メイヤー(アルゼンチン)と対戦する。ジャリー/メイヤーは1回戦で、ギジェルモ・デュラン/アンドレス・モルテーニ(ともにアルゼンチン)を3-6 6-3 [10-8]で下しての勝ち上がり。

 チリ・ダヴメン+ケア・オープンはATPツアー250の規模の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

上位出場選手シード順位|シングルス

クリスチャン・ガリン(チリ)[1]
ブノワ・ペール(フランス)[2]
パブロ・アンドゥハル(スペイン)[3]
ラスロ・ジェレ(セルビア)[4]

※[ ]数字はシード順位

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

Pick up

Related

Ranking of articles