プリスコバがドーハに続いてペグラに敗れ、トップ2シードは準々決勝に進めず [ドバイ選手権]

写真はカロリーナ・プリスコバ(チェコ)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(WTA1000/アラブ首長国連邦・ドバイ/3月7~13日/賞金総額183万5490ドル/ハードコート)の女子シングルス3回戦で第2シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)がジェシカ・ペグラ(アメリカ)に0-6 2-6で敗れ、トップ2シードが準々決勝を前に姿を消した。試合時間は58分。

 両者は前週のドーハ(WTA500/ハードコート)でも準々決勝で対戦し、ペグラが6-3 6-1で勝っていた。ペグラは次のラウンドで、カロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-4 6-2で破って勝ち上がった第10シードのエリース・メルテンス(ベルギー)と対戦する。

 上位シード勢では第3シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)が第15シードのアネット・コンタベイト(エストニア)を6-3 6-2で倒して8強入りを決めたが、第6シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)と第8シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)は敗れた。

 第9シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)がシフィオンテクを6-0 6-4で退け、19歳のアナスタシア・ポタポワ(ロシア)はベンチッチに6-1 2-6 7-5で競り勝った。

 そのほかの試合では16歳のコリ・ガウフ(アメリカ)が予選勝者のテレザ・マルティンコバ(チェコ)を6-4 6-2で、ジル・タイヒマン(スイス)がオンス・ジャバー(チュニジア)を6-3 6-3で、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)はスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を6-3 6-2で下し、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではサバレンカがムグルッサと、ガウフがタイヒマンと、クレイチコバはポタポワと対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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