クラーセン/マクラクラン勉はアカプルコに続いて初戦敗退 [マイアミ・オープン]

写真は2020年オーストラリアン・オープンでのマクラクラン勉(イカイ)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

ATPツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月24日~4月4日/賞金総額429万9205ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、レイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はマルセロ・デモリナー(ブラジル)/サンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間6分。

 クラーセン/マクラクランはグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)/錦織圭(日清食品)と対戦する予定だったが、ディミトロフが腹痛を理由に棄権したためデモリナー/ゴンサレスが繰り上がっていた。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が5度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年10月のケルン(ATP250/室内ハードコート)では、決勝でフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を2年連続で制したケビン・クラウィーツ/アンドレアス・ミース(ともにドイツ)を倒してタイトルを獲得していた。

 デモリナー/ゴンサレスは2回戦で、第7シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)と対戦する。ラム/ソールズベリーは1回戦で、オースティン・クライチェク(アメリカ)/フランコ・スクゴール(クロアチア)を6-2 7-6(5)で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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