大坂なおみの2021年クレーコート初戦は2回戦敗退に終わる [マドリッド・オープン]
今大会に2年ぶり4度目の出場となった23歳の大坂は、前回開催された2019年のベスト8がこれまでの最高成績。その年は本戦初勝利を含めて3試合を勝ち上がり、準々決勝でべリンダ・ベンチッチ(スイス)に6-3 2-6 5-7で敗れていた。
この結果でムチョバは、大坂との対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は昨年8月にウェスタン&サザン・オープン(WTAプレミア5/ハードコート)の2回戦で初対戦し、大坂が6-7(5) 6-4 6-2で勝っていた。
2021年シーズンの大坂はここまでに3大会でプレーし、2月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では2年ぶりに女王の座に返り咲いた。
ムチョバは3回戦で、第16シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)とアネット・コンタベイト(エストニア)の勝者と対戦する。
昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)
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— #MMOPEN (@MutuaMadridOpen) May 2, 2021
?? @karomuchova7 beats 2nd seed Osaka 6-4, 3-6, 6-1.#MMOPEN pic.twitter.com/9THBv5z2t0
写真◎Getty Images
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