西岡良仁は右太腿のケイレンに苦しみ予選決勝を途中棄権 [マドリッド・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「ムトゥア・マドリッド・オープン」(ATP1000/スペイン・マドリッド/5月2~9日/賞金総額322万6325ユーロ/クレーコート)の予選決勝で第2シードの西岡良仁(ミキハウス)がマルコス・ギロン(アメリカ)と対戦したが、右太腿のケイレンに苦しみ第2セット終了後にリタイアした。

 西岡は第1セットを7-6(4)で先取したが、第2セットを4-6で落としたあとに試合続行を断念した。試合時間は2時間6分。

 今大会に初めて出場した25歳の西岡は、今季のクレーコート初戦だった1回戦でパブロ・クエバス(ウルグアイ)を6-4 6-4で破って勝ち上がっていた。

 この結果でギロンは、3度目のマッチアップで西岡から初勝利を挙げた。前回の対戦は2019年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の1回戦で、西岡が3-6 6-4 6-4 6-4で勝っていた。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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