快進撃を続けるバドーサが4強入りした大会史上初のスペイン人女子プレーヤーに [マドリッド・オープン]

写真は同大会でベスト4に進出した初のスペイン人女子プレーヤーとなったパウラ・バドーサ(スペイン)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「ムトゥア・マドリッド・オープン」(WTA1000/スペイン・マドリッド/4月29日~5月9日/賞金総額254万9105ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したパウラ・バドーサ(スペイン)が第8シードのべリンダ・ベンチッチ(スイス)を6-4 7-5で倒し、同大会でベスト4に進出した初のスペイン人女子プレーヤーとなった。

 試合後にベンチッチと握手を交わしたあと、バドーサは跪いてコートにキスをして勝利を祝った。

 2015年全仏ジュニア優勝者で23歳のバドーサは次のラウンドで、マドリッドで3度タイトルを獲得した実績を持つ第9シードのペトラ・クビトバ(チェコ)を6-1 3-6 6-3で破って勝ち上がった第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)と対戦する。両者は4月にチャールストンの準々決勝で初対戦し、バドーサが6-4 6-3で勝っている。

 世界ランク1位のバーティはレッドクレーでの連勝を「15」に伸ばし、トップ20プレーヤーに対して10連勝をマークした。クビトバとの10度目の対戦に勝利したバーティは、対戦成績を5勝5敗のタイに追いついた。

 ボトムハーフの準決勝は、アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)とアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)の顔合わせとなった。

 パブリウチェンコワがカロリーナ・ムチョバ(チェコ)とのノーシード対決を7-6(4) 7-6(2)で制し、第5シードのサバレンカは6-1 4-0でリードした時点で第13シードのエリース・メルテンス(ベルギー)がハムストリングのケガを理由に棄権したため勝ち上がりを決めた。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(APライター◎テレス・アゾーニ/構成◎テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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