西岡良仁は予選突破ならず、世界129位にストレート負け [イタリア国際]

写真はマドリッド・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「BNLイタリア国際」(ATP1000/イタリア・ローマ/5月9~16日/賞金総額256万3710ユーロ/クレーコート)の予選決勝で、第5シードの西岡良仁(ミキハウス)は世界ランク129位のカミル・マイクシャク(ポーランド)に3-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間1分。

 今大会に3年連続出場となった25歳の西岡は、グレゴワール・バレール(フランス)を6-4 7-6(1)で破って勝ち上がっていた。9月に開催された昨年の大会では本戦初勝利を挙げたが、2回戦でグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に1-6 0-6で完敗を喫していた。

 前週のマドリッド(ATP1000)で2021年のクレーコートシーズン初戦に臨んだ西岡はラッキールーザーとして本戦入りして今季のマスターズ初勝利をマークしたあと、2回戦でキャスパー・ルード(ノルウェー)に1-6 2-6で敗れていた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選決勝

●17西岡良仁(日本/ミキハウス)[5] 3-6 1-6 ○19カミル・マイクシャク(ポーランド)

予選1回戦

○17西岡良仁(日本/ミキハウス)[5] 6-4 7-6(1) ●18グレゴワール・バレール(フランス)

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写真◎Getty Images

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