クラーセン/マクラクラン勉がマスターズ3大会連続初戦突破 [イタリア国際]

写真は2019年フレンチ・オープンでのマクラクラン勉(イカイ)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

ATPツアー公式戦の「BNLイタリア国際」(ATP1000/イタリア・ローマ/5月9~16日/賞金総額256万3710ユーロ/クレーコート)の男子ダブルス1回戦で、レイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)がマッシモ・ゴンサレス(アルゼンチン)/ファブリス・マルタン(フランス)に6-7(7) 6-4 [10-6]で競り勝った。試合時間は1時間52分。

 マッチタイブレークで1-5とリードされたクラーセン/マクラクランは、最後の10ポイントのうち9ポイントを取って勝利を掴んだ。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が10度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年10月のケルン(ATP250/室内ハードコート)では、決勝でフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を2年連続で制したケビン・クラウィーツ/アンドレアス・ミース(ともにドイツ)を倒してタイトルを獲得していた。

 クラーセン/マクラクランは2回戦で、第5シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)とサンダー・ジレ/ヨラン・ビリゲン(ともにベルギー)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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