瀬間詠里花がここ3週間で2度目のダブルス準優勝、今西美晴はシングルスでベスト4 [W15モナスティル]
瀬間はエマ・デービス(アメリカ)と組んで参戦した同地で2週間前に行われた大会に続き、ここ3週間で2度目の準優勝を飾った。
今大会で初めてペアを組んだラッジ/瀬間は1回戦でアルシア・ハドソン/ゾラ・ハドソン(ともにアメリカ)を6-1 6-0で、準々決勝でジャスミン・ギンブレーレ/セム・ウェンスヴィーン(ともにオランダ)を4-6 6-2 [10-8]で、準決勝では第3シードのダリア・ロディコワ(ロシア)/エリッサ・バンランゲンドンク(ベルギー)を6-2 6-2で破って決勝進出を決めていた。
シングルスの日本勢は5人が本戦に出場したが、第3シードの今西美晴(EMシステムズ)が4強入りしたのが最高成績だった。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
上位の試合結果
女子シングルス決勝
○1アンナ・クバレワ(ベラルーシ)[8] 6-1 6-3 ●32アナスタシア・クリコワ(フィンランド)[2]
女子シングルス準決勝
○1アンナ・クバレワ(ベラルーシ)[8] 6-1 6-3 ●9今西美晴(日本/EMシステムズ)[3]
○32アナスタシア・クリコワ(フィンランド)[2] 7-5 6-3 ●22オルガ・ヘルミ(デンマーク)
女子シングルス準々決勝
○1アンナ・クバレワ(ベラルーシ)[8] 6-7(2) 6-4 6-2 ●5アンヘリカ・ラッジ(イタリア)
○9今西美晴(日本/EMシステムズ)[3] 4-6 6-4 6-2 ●16サラ ベス・グレイ(イギリス)[6]
○22オルガ・ヘルミ(デンマーク)6-2 3-6 6-4 ●17瀬間詠里花(日本/橋本総業ホールディングス)[5]
○32アナスタシア・クリコワ(フィンランド)[2] 6-0 6-2 ●25ダリア・ロディコワ(ロシア)[7]
女子ダブルス決勝
○4ローレン・プロクター/アンナ・ウルヤシュチェンコ(アメリカ)6-4 6-7(5) [7-10] ●16アンヘリカ・ラッジ/瀬間詠里花(イタリア/橋本総業ホールディングス)[2]
女子ダブルス準決勝
○4ローレン・プロクター/アンナ・ウルヤシュチェンコ(アメリカ)6-1 6-4 ●7輿石亜佑美/坂詰姫野(竜興化学工業/橋本総業ホールディングス)
○16アンヘリカ・ラッジ/瀬間詠里花(イタリア/橋本総業ホールディングス)[2] 6-2 6-2 ●12ダリア・ロディコワ/エリッサ・バンランゲンドンク(ロシア/ベルギー)[3]
撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA
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