坂詰姫野が細木咲良との日本人対決の決勝を制してITFツアー3勝目 [W15モナスティル]
2018年全日本ジュニア18歳以下を制した翌年にプロ入りした19歳の坂詰がITFツアーでタイトルを獲得したのは、2019年11月のノンタブリー(W15/ハードコート)以来でキャリア3度目となる。
今大会での坂詰は1回戦でアナスタシア・スホティナ(ロシア)を6-4 6-2で、2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のセム・ウェンスヴィーン(オランダ)を6-3 6-1で、準々決勝でエマ・デービス(アメリカ)を6-7(9) 6-4 6-3で、準決勝ではアリス・ロブ(フランス)を6-3 6-2で破って決勝進出を決めていた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権
上位の試合結果
女子シングルス決勝
○16坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[7] 6-4 7-5 ●25細木咲良(日本/原商)[6]
女子シングルス準決勝
○16坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[7] 6-3 6-2 ●5アリス・ロブ(フランス)
○25細木咲良(日本/原商)[6] 6-2 7-5 ●18ヨアンナ・ザワツカ(ポーランド)
女子シングルス準々決勝
○5アリス・ロブ(フランス)7-5 4-3 Ret. ●1荒川晴菜(日本/アオヤマスポーツ)[1]
○16坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[7] 6-7(9) 6-4 6-3 ●11エマ・デービス(アメリカ)
○18ヨアンナ・ザワツカ(ポーランド)6-3 7-6(1) ●21ローレン・プロクター(アメリカ)
○25細木咲良(日本/原商)[6] 6-1 6-1 ●32今西美晴(日本/EMシステムズ)[2]
女子ダブルス決勝
○1ダレイナ・ヒューイット/キアラ・スクール(アメリカ)[1] 6-4 6-2 ●12エマ・デービス/マリア パウリナ・ペレス ガルシア(アメリカ/コロンビア)[3]
女子ダブルス準決勝
○1ダレイナ・ヒューイット/キアラ・スクール(アメリカ)[1] 6-4 7-5 ●5フレイア・クリスティ/ローレン・プロクター(イギリス/アメリカ)[4]
○12エマ・デービス/マリア パウリナ・ペレス ガルシア(アメリカ/コロンビア)[3] 5-7 6-3 [10-7] ●16アンヘリカ・ラッジ/エリッサ・バンランゲンドンク(イタリア/ベルギー)[2]
写真◎本人提供
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