ダニエル太郎はベオグラードに続いてベレッティーニに敗れ、本戦勝利ならず [フレンチ・オープン]

写真はダニエル太郎(エイブル)(Getty Images)

今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月30日~6月13日/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、予選を勝ち上がってきたダニエル太郎(エイブル)は第9シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)に0-6 4-6 6-4 4-6で敗れた。試合時間は2時間22分。

 ロラン・ギャロスに8年連続出場となった28歳のダニエルは、4度本戦入りして2016年と17年の2回戦進出が最高成績。秋に開催された昨年は、予選2回戦でアンドレイ・クズネツォフ(ロシア)に2-6 6-3 5-7で敗れていた。

 この結果でベレッティーニは、ダニエルとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。今シーズンは4月にベオグラード(ATP250/クレーコート)の準決勝で対戦しており、ベレッティーニが6-1 6-7(5) 6-0で勝っていた。

 ベレッティーニは2回戦で、フェデリコ・コリア(アルゼンチン)と対戦する。コリアは1回戦で、フェリシアーノ・ロペス(スペイン)を6-3 7-6(4) 6-2で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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