内山靖崇は1回戦で2018年ベスト4のチェッキナートに敗れる [フレンチ・オープン]

写真は内山靖崇(積水化学工業)(Getty Images)

今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月30日~6月13日/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、内山靖崇(積水化学工業)はマルコ・チェッキナート(イタリア)に6-3 1-6 2-6 4-6で敗れた。試合時間は2時間18分。

 ロラン・ギャロスに5年連続出場となった28歳の内山は第6シードとして予選から参戦する予定だったが、欠場者がでたため直前になって繰り上がりが決まっていた。初めてメインドローでプレーした昨年は、1回戦でアッティラ・バラージュ(ハンガリー)に2-6 3-6 5-7で敗れていた。

 内山がシングルスでグランドスラム本戦の舞台に立ったのは5大会連続6度目だったが、本戦初勝利はならなかった。

 両者は今回が初対戦。前週のパルマ(ATP250/クレーコート)で準優勝した直後に今大会を迎えた28歳のチェッキナートは、2018年大会でノバク・ジョコビッチ(セルビア)を倒すなどして4強入りした実績を持っている。

 チェッキナートは2回戦で、第21シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)とステファノ・トラバグリア(イタリア)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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