第4シードの青山修子/柴原瑛菜が第3セット0-4から挽回して1回戦負けを回避 [フレンチ・オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでの青山修子(左)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)

今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月30日~6月13日/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がパウラ・バドーサ/アリョーナ・ボルソバ(ともにスペイン)に6-3 3-6 7-6(1)で競り勝った。試合時間は2時間11分。

 第3セットで0-4とリードされた青山/柴原はそこから5ゲームを連取してそこから巻き返し、最後はタイブレークで1ポイントしか落とさず試合を締めくくった。

 2019年からペアを組み始めた青山/柴原は、今季11回目のダブルス出場。2021年のツアー開幕戦だったアブダビと2戦目のヤラバレー・クラシック(ともにWTA500/ハードコート)を制したあと続く全豪で8強入りし、4月にはマイアミ(WTA1000/ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得した。

 青山/柴原は2回戦で、イリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)/ナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)と対戦する。ベグ/ポドロスカは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したエステル・カシノ/クロエ・パケ(ともにフランス)を6-3 6-1で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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