公益財団法人日本テニス協会（JTA）公認大会の「ダンロップカップ神奈川インドアオープンテニス2021」（J1-5／神奈川県藤沢市・荏原湘南スポーツセンター／本戦6月7～13日／賞金総額：男女各100万円／室内ハードコート）が開催され、各種目の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は、第6シードの江原弘泰（エキスパートパワーシズオカ）が第3シードの竹島駿朗（Team REC）を6-4 6-1で下して優勝を飾った。

　トップ2シードの対戦となった男子ダブルス決勝は、第2シードの竹島／野口政勝（イカイ）が第1シードの楠原悠介／河野優平（ともに伊予銀行）を6-2 6-2で倒してタイトルを獲得した。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○25江原弘泰（エキスパートパワーシズオカ）[6] 6-4 6-1 ●9竹島駿朗（Team REC）[3]

男子シングルス準決勝

○9竹島駿朗（Team REC）[3] 6-3 6-3 ●1小ノ澤新（イカイ）[1]

○25江原弘泰（エキスパートパワーシズオカ）[6] 7-6(5) 4-6 4-1 Ret. ●24白石光（早稲田大学）[4]

男子シングルス準々決勝

○1小ノ澤新（イカイ）[1] 6-3 6-4 ●7小林雅哉（リコー）[WC]

○9竹島駿朗（Team REC）[3] 6-3 6-1 ●16大和田秀俊（リコー）[8]

○24白石光（早稲田大学）[4] 6-3 6-4 ●17楠原悠介（伊予銀行）[7/WC]

○25江原弘泰（エキスパートパワーシズオカ）[6] 6-3 6-3 ●30上杉海斗（江崎グリコ）[WC]

男子ダブルス決勝

○16竹島駿朗／野口政勝（Team REC／イカイ）[2] 6-2 6-2 ●1楠原悠介／河野優平（伊予銀行）[1]

男子ダブルス準決勝

○1楠原悠介／河野優平（伊予銀行）[1] 不戦勝 ●5江原弘泰／白石光（エキスパートパワーシズオカ／早稲田大学）[3]

○16竹島駿朗／野口政勝（Team REC／イカイ）[2] 7-5 6-3 ●12金城充／金城光（三友スポーツマネジメント／殿山テニスガーデン）[4]


（右から）男子ダブルス優勝の野口政勝（イカイ）、竹島駿朗（Team REC）、準優勝の河野優平（伊予銀行）、楠原悠介（伊予銀行）（写真提供◎神奈川県テニス協会）