ウインブルドンのドローが決定、錦織の初戦は新鋭ポプリン
2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)のドロー抽選が行われ、男女単複の組み合わせが発表された。
世界ランク53位(6月21日付)の錦織圭(日清食品)はノーシードとなり、初戦でアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)と対戦することになった。両者は今回が初対戦となる。
ウインブルドンに2年ぶり12回目の出場となる錦織は、2度のベスト8(2018年~19年)がこれまでの最高成績。前回開催された2019年は準々決勝で、ロジャー・フェデラー(スイス)に6-4 1-6 4-6 4-6で敗れていた。
そのほかにも男子シングルスの日本勢は2人がダイレクトインしており、初戦の対戦相手は西岡良仁(ミキハウス)が第28シードのジョン・イズナー(アメリカ)、杉田祐一(三菱電機)はリシャール・ガスケ(フランス)に決まった。
男子の第1シードはタイトル防衛とグランドスラム3大会連続優勝を目指すノバク・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードがウインブルドンでは3回戦進出が最高成績のダニール・メドベージェフ(ロシア)、第3シードがフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で準優勝を飾ったステファノス・チチパス(ギリシャ)、第4シードはドミニク・ティーム(オーストリア)が棄権したため繰り上がったアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)となっている。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
男子シングルス|シード選手と日本人選手1回戦組み合わせ
1ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[1]
8アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)[30]
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9クリスチャン・ガリン(チリ)[17]
16ガエル・モンフィス(フランス)[13]
------
17ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)[9]
24ヤニク・シナー(イタリア)[19]
------
25ファビオ・フォニーニ(イタリア)[26]
32アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[5]
----------
33ステファノス・チチパス(ギリシャ)[3]
40カレン・ハチャノフ(ロシア)[25]
------
41ダニエル・エバンズ(イギリス)[22]
48アレックス・デミノー(オーストラリア)[15]
------
49デニス・シャポバロフ(カナダ)[10]
56ニコラス・バシラシビリ(ジョージア)[24]
------
57ライリー・オペルカ(アメリカ)[27]
64ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)[8]
----------
65マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)[7]
72ジョン・イズナー(アメリカ)[28] vs 71西岡良仁(日本/ミキハウス)
------
73アスラン・カラツェフ(ロシア)[20]
77錦織圭(日本/日清食品)vs 78アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)
80キャスパー・ルード(ノルウェー)[12]
------
81フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[16]
88ユーゴ・アンベール(フランス)[21]
------
89テイラー・フリッツ(アメリカ)[31]
96アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[4]
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97ロジャー・フェデラー(スイス)[6]
100杉田祐一(日本/三菱電機)vs 99リシャール・ガスケ(フランス)
104キャメロン・ノリー(イギリス)[29]
------
105ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)[23]
112パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)[11]
------
113ホベルト・ホルカシュ(ポーランド)[14]
120グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)[18]
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121マリン・チリッチ(クロアチア)[32]
128ダニール・メドベージェフ(ロシア)[2]
写真◎Getty Images
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