土居美咲の1回戦は相手のサービング・フォー・ザ・マッチで日没順延 [ウインブルドン]

2021-06-29

土居美咲の1回戦は相手のサービング・フォー・ザ・マッチで日没順延 [ウインブルドン]

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写真は2017年ウインブルドンでの土居美咲（ミキハウス）（撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA）

　2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦6月28日～7月11日／グラスコート）の女子シングルス1回戦で土居美咲（ミキハウス）が予選を勝ち上がってきたクレア・リュー（アメリカ）と対戦したが、土居から6-2 3-6 4-5の時点で日没順延となった。ここまでの試合時間は2時間15分。

　土居が第3セット3-5からのサービスゲームでマッチポイントを1本凌いでキープしたあと中断となり、リューのサービング・フォー・ザ・マッチから再開されることになった。

　ウインブルドンに2年ぶり10回目の出場となる30歳の土居は、2016年にグランドスラム自己最高のベスト16をマーク。前回開催された2019年は、予選2回戦でアリナ・ラディオノワ（オーストラリア）に4-6 2-6で敗れていた。

　両者は今回が初対戦。21歳のリューは元ジュニア世界ランク1位で、2017年にはウインブルドンのジュニアの部でチャンピオンに輝いた実績を持っている。

　この試合の勝者は2回戦で、第18シードのエレナ・リバキナ（カザフスタン）と対戦する。リバキナは1回戦で、クリスティーナ・ムラデノビッチ（フランス）を6-4 6-0で下しての勝ち上がり。（テニスマガジン）

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撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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