土居美咲は日没順延を挟んだ2回戦でソリベス トルモに敗れる [バート ホンブルク・オープン]

写真はbett1オープンでの土居美咲(ミキハウス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「バート ホンブルク・オープン」(WTA250/ドイツ・ヘッセン州バート ホンブルク/6月20~26日/賞金総額23万5238ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、土居美咲(ミキハウス)は第7シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間50分。

 この試合は前日に始まったが、土居が第2セット3-2とした時点で日没のため順延となっていた。

 今大会で2021年シーズンのグラスコート2戦目に臨んだ30歳の土居は、1回戦でアンナ・ダニリーナ(カザフスタン)を6-2 6-2で破って勝ち上がっていた。前週のベルリン(WTA500)では予選を突破したあと、1回戦で元世界ナンバーワンのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)に2-6 1-6で敗れていた。

 この結果でソリベス トルモは、土居との対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2019年9月に広島(WTAインターナショナル/ハードコート)の準々決勝で一度顔を合わせており、土居が7-5 6-1で勝っていた。

 ソリベス トルモは準々決勝で、第2シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)とアリゼ・コルネ(フランス)の勝者と対戦する。

 バート ホンブルク・オープンは昨年6月に第1回大会が行われる予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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