伊藤竜馬がチャレンジャー大会で今季初の8強入り [ポルト・チャレンジャー]

2021-07-03

伊藤竜馬がチャレンジャー大会で今季初の8強入り [ポルト・チャレンジャー]

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写真は2020年オーストラリアン・オープンでの伊藤竜馬（橋本総業ホールディングス）（撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU）

　ATPツアー下部大会の「ポルト・オープン」（チャレンジャー80／ポルトガル・ポルト／6月28日～7月4日／賞金総額4万4820ユーロ／ハードコート）の男子シングルス準々決勝で、伊藤竜馬（橋本総業ホールディングス）はアルトゥグ・セリクビレク（トルコ）に5-7 3-6で敗れた。試合時間は1時間36分。

　今大会での伊藤は1回戦でラッキールーザーのルイス・ファリア（ポルトガル）を6-0 6-2で破ったあと、2回戦は第5シードのフレデリコ・フェレイラシルバ（ポルトガル）が第2セット途中でリタイアしたため8強入りを決めていた。

　そのほかの日本勢は第6シードの添田豪（GODAI）と予選を勝ち上がった綿貫陽介（日清食品）が出場していたが、いずれも初戦敗退に終わっていた。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー、Altは繰り上がり出場、Ret.は途中棄権

日本人選手の試合結果

男子シングルス準々決勝

●5伊藤竜馬（日本／橋本総業ホールディングス）5-7 3-6 ○3アルトゥグ・セリクビレク（トルコ）

男子シングルス2回戦

○5伊藤竜馬（日本／橋本総業ホールディングス）6-4 1-0 Ret. ●8フレデリコ・フェレイラシルバ（ポルトガル）[5]

男子シングルス1回戦

●16添田豪（日本／GODAI）[6] 6-2 2-6 6-7(5) ○15セルゲイ・スタコウスキー（ウクライナ）

○5伊藤竜馬（日本／橋本総業ホールディングス）6-0 6-2 ●6ルイス・ファリア（ポルトガル）[LL]

●4綿貫陽介（日本／日清食品）[Q] 3-6 7-6(5) 3-6 ○3アルトゥグ・セリクビレク（トルコ）

予選決勝

○5綿貫陽介（日本／日清食品）[2] 6-1 6-1 ●7ロバート・ギャロウェイ（アメリカ）[Alt]

予選1回戦

○5綿貫陽介（日本／日清食品）[2] 6-2 6-4 ●6ドゥアルテ・バレ（ポルトガル）[WC]

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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