マクラクラン勉/柴原瑛菜はミックスダブルスを棄権 [ウインブルドン]

写真はイメージ(Getty Images)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)のミックスダブルスに第15シードとして出場予定だったマクラクラン勉(イカイ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が12番コートで現地時間17時00分以降に行われることになっていた2回戦を棄権したため、オリバー・マラック(オーストリア)/リューメラ・キッシャノック(ウクライナ)が不戦勝で16強入りを決めた。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されているため、マクラクラン/柴原はこの試合が初戦の予定だった。

 ふたりはダブルスで勝ち残っており、この日行われた3回戦で第5シードの青山修子(近藤乳業)/柴原が2020年USオープン優勝ペアで第11シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)を6-2 7-5で下し、第14シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクランはジェレミー・シャルディ/ファブリス・マルタン(ともにフランス)との接戦を6-7(4) 6-4 6-7(5) 7-6(5) 7-5で制してそれぞれ準々決勝進出を決めていた。

 マラック/キッシャノックは3回戦で、第3シードのヴェスレイ・クールホフ/デミ・シヒュース(ともにオランダ)とジョー・ソールズベリー/ハリエット・ダート(ともにイギリス)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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