杉田祐一は2回戦で第7シードのトンプソンにストレート負け [名誉の殿堂オープン]

2021-07-15

杉田祐一は2回戦で第7シードのトンプソンにストレート負け [名誉の殿堂オープン]

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写真は2018年ゲリー・ウェバー・オープンでの杉田祐一（三菱電機）（Getty Images）

　ATPツアー公式戦の「名誉の殿堂オープン」（ATP250／アメリカ・ロードアイランド州ニューポート／7月12～18日／賞金総額53万5535ドル／グラスコート）の男子シングルス2回戦で、杉田祐一（三菱電機）は第7シードのジョーダン・トンプソン（オーストラリア）に0-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間17分。

　今大会に2年ぶり5度目の出場となった32歳の杉田は、3度の2回戦進出（2013年、15年～16年）がこれまでの最高成績だった。前回開催された2019年は、予選決勝でランクマー・ラマナサン（インド）に4-6 7-6(6) 3-6で敗れていた。

　この結果でトンプソンは、杉田との対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2017年6月にサービトン（ATPチャレンジャー12万7000ユーロ／グラスコート）の決勝で一度顔を合わせており、杉田が7-6(7) 7-6(8)で勝っていた。

　今大会での杉田は、1回戦でユーリ・ロディオノフ（オーストリア）を7-5 6-3で倒して同大会で5年ぶりの本戦勝利を挙げていた。

　トンプソンは準々決勝で、第2シードのサム・クエリー（アメリカ）とマキシム・クレッシー（アメリカ）の勝者と対戦する。

　昨年の大会は新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより、開催中止となっていた。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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