杉田祐一は初戦敗退、2018年デビスカップで死闘を演じたフォニーニに雪辱ならず [東京2020]

写真は杉田祐一(三菱電機)(Getty Images)


 1年遅れでの開催となる世界的なスポーツの祭典「東京オリンピック2020テニス競技」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/7月24日~8月1日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、日本の杉田祐一(三菱電機)は第15シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間48分。

 オリンピックに2度目の出場となった32歳の杉田は2016年リオデジャネイロ五輪で1勝を挙げ、2回戦でジル・シモン(フランス)に6-7(3) 2-6で敗れていた。

 この結果でフォニーニは、杉田との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2018年2月にデビスカップ・ワールドグループ1回戦(岩手県・盛岡タカヤアリーナ/室内ハードコート)で一度顔を合わせており、フォニーニが3-6 6-1 3-6 7-6(6) 7-5で勝っていた。

 フォニーニは2回戦で、イゴール・ゲラシモフ(ベラルーシ)とシモンの勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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