柴原瑛菜/マクラクラン勉がミックスダブルスの初戦に勝利 [東京2020]

写真はマクラクラン勉(イカイ/左)と柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(写真提供◎アフロスポーツ / JOC)


 1年遅れでの開催となる世界的なスポーツの祭典「東京オリンピック2020テニス競技」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/7月24日~8月1日/ハードコート)のミックスダブルス1回戦で、日本の柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/マクラクラン勉(イカイ)がヤロスラーワ・シュウェドワ/アンドレイ・ゴルベウ(カザフスタン)を6-3 7-6(3)で倒して大会5日目を締めくくった。試合時間は1時間30分。

 柴原とマクラクランのコンビは、今回が2度目のミックスダブルス出場。初めてペアを組んだ今年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では初戦を勝ち上がり、2回戦で同大会を制したバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/ラジーブ・ラム(アメリカ)に4-6 6-3 [11-13]で惜敗していた。

 マクラクラン/柴原は次のラウンドで、第4シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ/アンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦する。パブリウチェンコワ/ルブレフは1回戦で、ダリヤ・ユラク/イバン・ドディグ(クロアチア)を5-7 6-4 [11-9]で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真提供◎アフロスポーツ / JOC

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