大会初出場の内山靖崇はペールに競り負け2回戦に進めず [アトランタ・オープン]

写真は内山靖崇(積水化学工業)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「Truistアトランタ・オープン」(アメリカ・ジョージア州アトランタ/7月26日~8月1日/賞金総額63万8385ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、内山靖崇(積水化学工業)は第6シードのブノワ・ペール(フランス)に5-7 7-6(2) 4-6で競り負けた。試合時間は2時間11分。

 今大会に初めて出場した28歳の内山は、ペールに前回の対戦の雪辱を許した。両者は2019年10月に東京(ATP500/ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせており、内山が6-2 6-2で勝っていた。

 ペールは次のラウンドで、エミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)と対戦する。ラウスビュオーリは1回戦で、マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)を7-6(3) 7-5で下しての勝ち上がり。

 そのほかの日本勢は添田豪(GODAI)と綿貫陽介(日清食品)が予選に出場していたが、いずれも初戦で敗れていた。

 アトランタ・オープンはATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

予選結果|日本人選手

予選1回戦

●12添田豪(日本/GODAI)[8] 3-6 6-7(4) ○11マシュー・エブデン(オーストラリア)

●6綿貫陽介(日本/日清食品)5-7 4-6 ○5クリストファー・オコネル(オーストラリア)[2]

上位出場選手シード順位|シングルス

ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)[1/WC]
ヤニク・シナー(イタリア)[2]
キャメロン・ノリー(イギリス)[3]
ライリー・オペルカ(アメリカ)[4]

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写真◎Getty Images

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