国枝慎吾/眞田卓とクアードシングルスの菅野浩二はメダル獲得ならず [東京2020車いすテニス]

写真は国枝慎吾(右)/眞田卓(ユニクロ/凸版印刷)(Getty Images)


 1年遅れでの開催となる世界最高峰の障がい者スポーツ大会「東京2020パラリンピック競技大会車いすテニス」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/8月27日~9月4日/ハードコート)の男子ダブルス3位決定戦で第3シードの国枝慎吾(ユニクロ)/眞田卓(凸版印刷)は第4シードのトム・エフベリンク/マイケル・シェファーズ(オランダ)に3-6 2-6で敗れ、メダル獲得はならなかった。試合時間は1時間53分。

 クアードシングルスの菅野浩二(リクルートオフィスサポート)も3位決定戦に臨んだが、ニルス・ビンク(オランダ)に1-6 4-6で敗れた。

 トップ2シード対決となった男子ダブルス決勝は、第2シードのステファン・ウッデ/ニコラ・パイファー(フランス)が第1シードのアルフィー・ヒュウェット/ゴードン・リード(イギリス)に7-5 0-6 7-6(3)で競り勝ち金メダルに輝いた。

 東京パラリンピックの車いすテニスは男子シングルス56ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス28ドロー、女子ダブルス12ドロー、クアードシングルス16ドロー、クアードダブルス8ドロー(7組出場)で争われる。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会8日目の試合結果|男子

男子ダブルス決勝

○32ステファン・ウッデ/ニコラ・パイファー(フランス)[2] 7-5 0-6 7-6(3) ●1アルフィー・ヒュウェット/ゴードン・リード(イギリス)[1]

男子ダブルス3位決定戦

○24トム・エフベリンク/マイケル・シェファーズ(オランダ)[4] 6-3 6-2 ●9国枝慎吾/眞田卓(ユニクロ/凸版印刷)[3]

クアードシングルス3位決定戦

○8ニルス・ビンク(オランダ)6-1 6-4 ●10菅野浩二(リクルートオフィスサポート)

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写真◎Getty Images

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