アルカラスが2試合連続の5セットマッチを制し、18歳にしてグランドスラム8強の舞台へ [USオープン]
今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、カルロス・アルカラス(スペイン)が予選勝者のペーター・ゴヨブチック(ドイツ)を5-7 6-1 5-7 6-2 6-0で倒してベスト8進出を果たした。試合時間は3時間31分。
予選を勝ち上がった今年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で初めてグランドスラム本戦の舞台に立った18歳のアルカラスは、フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)での3回戦進出がこれまでの最高成績だった。
両者は今回が初対戦。予選から6試合を勝ち抜いた32歳のゴヨブチックは、グランドスラム大会本戦の戦績5勝17敗で今大会を迎えていた。
今大会でのアルカラスは1回戦で第26シードのキャメロン・ノリー(イギリス)を6-4 6-4 6-3で、2回戦でアルトゥール・リンデルネック(フランス)を7-6(6) 4-6 6-1 6-4で、3回戦では第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)を6-3 4-6 7-6(2) 0-6 7-6(5)で破って16強入りを決めていた。
アルカラスは準々決勝で、第12シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)とフランシス・ティアフォー(アメリカ)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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